アメリカ英語の修辞学

注目

最近、書庫を片付けていましたら、「American English Rhetoric:」という本がでてきました。「アメリカ英語の修辞学」というもので、「第二言語としての英語による文章作成の技法」という副題がついています。

 文字通り、この本は英語で文章を書くために教本で、ウィスコンシン大学(University of Wisconsin-Madison) に留学中に購入した本です。ページをめくると、あちこちに手書きのメモが残っています。私が相当苦労して勉強していたことがうかがえます。この教本のお陰で出された課題に関する小論文を作成し、学位論文を書くのに大いに役立ちました。

使い古した教本です

 私は中学、高校、大学において英語を勉強してきました。10年間です。主として英文法の学びです。最近は聞き取りや話し方の技法を教えているようですが、当時は英作文の基本は英文法の沿った書き方を学ぶことでした。修辞法という言葉を美しく、巧みに使い、相手を納得させたり、効果的に感情を伝えたりする技術は学んでいませんでした。英語の教師は修辞法を知らなかったのかもしれません。

 ウィスコンシン大学では、留学生のための相談室(Writing Lab) があり、ここに下書きしたペーパー(小論文)を点検してくれるのです。でも持ち込んだペーパーどれも真っ赤になるほど修正されたものです。この相談室で購入することを勧められのが、この「American English Rhetoric:」です。手元の元本の表紙は破れ、つぎはぎだらけとなっています。この教本を手にしながら、どうしてもその内容を紹介したくなりました。私の英語学習の集大成のようなものなのです。

総合的な教育支援の広場

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA