二文字熟語と取り組む その4  部首と漢字

info33 img019sk2ks-sコピー漢字は、偏(へん)、旁(つくり)、冠(かんむり)、脚(あし)、構(かまえ)、垂(たれ)などさまざまな「部首」で構成されています。たとえば、偏の一つである「さんずい」の漢字には「江」「洋」「汐」「池」「泳」「河」「港」「漁」「湖」「潮」など、水に関連するものが多いことを念頭におくと、理解がいっそう深まります。ちなみに漢字の「漢」も「さんずい」ですが、水とは関係ないように思われます。ですがこの字はもともと中国の「漢水」という川の名前を表す漢字として作られています。水と深く関わりがあることがわかります。ソウル市内にもハンガン、「漢江」が流れています。

「部首が無い漢字はない」ということを聞いて少々驚きました。どんな漢字にも部首はあるというのです。例えば、「上」とか「目」といった簡単な漢字は部首だけで成り立っています。漢字にはこうした部首が214個あるというのですから驚きです。

漢字を覚えるコツは、漢字辞典や漢和辞典を使ってこうした知識を深めることです。漢字の奥深さは部首にあるといえるかもしれません。部首をとおして漢字を探求的に学習することにしましょう。そして手書きができるようになると漢字が、不思議とパタンとして浮かび上がってきます。二字文字熟語も同じ部首から成るものが多いのに気がつきます。今日は、「部首が無い漢字はない」ということを「指摘」する「挨拶」で始めることにします。