二文字熟語と取り組む その48 「嗚咽」

530x417xcrying-729439_1920-530x417.png.pagespeed.ic.dszy-WxPZ1 stones-1058367_1920-530x353 woman-1006100_1920-530x299「字通」にも「漢和大字典」にも嗚咽という語がでてきません。懸命に探したのですが、見つけられません。どうも当て字のようです。

広辞苑にありました。「嗚咽」は声すすり泣くこと、むせび泣くこととあります。声が出るのを我慢して泣くさま、悲しみ泣くことです。

字通では「嗚」とは「神の承諾をえること」、「神に祈り、鳥の声などによって占う鳥占いの俗を示す」という説明があります。

「咽」は、のど、むせぶ、というのが訓読みです。呑み込むのが「咽下」。「嗚呼」とは物事に深く感じたり驚いたり、悲しむとき、喜びを発する語、あるいは呼びかけに用いる語のことです。