二文字熟語と取り組む その22 「恬淡」

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今回は「恬淡」という熟語です。欲が無く、物事に執着しないこと、また、そのさまです。無欲であっさりして、名誉や利益などに執着しない状態です。「名利に恬淡な人」という使い方です。

「恬」の訓読みは「やすらか」とか「やすんずる」といいます。 平気でいることとか平然としているさまを意味します。部首のとおり心の状態を表します。「淡」はあわい、うすいという状態です。

「虚静恬淡」という四文字熟語があります。静かで落ち着いていて、欲がなくわだかまりがないことという意味です。「無欲恬淡」も似たような意味で「淡泊で欲がなく、物に執着しないさま」といわれます。同じ読み方で「無欲恬澹」という熟語もあります。「恬然」もよい響きをもっています。