図書館情報学(Library and Information Studies: LIS)の学生は120時間の実習を受けなければなりません。実習要件の目的は、学生が教室で学んだ知識、スキル、思考習慣を職場環境で統合し、応用できるようにすることです。実習を受け入れる機関は、学生に専門的な実務経験の基礎と実際の職場環境で専門家と交流する機会を提供するのです。
実習を開始する前に、各学生は基本と応用となる科目を履修し、実務経験に適した科目も修了している必要があります。例えば、目録作成実習といった科目を事前に履修する必要があります。目録作成実習とは次のような内容です。
- ● 担当教員と協力して実習の目標を設定する。
- ● 割り当てられた実習先で専門レベルの業務を行う。
- ● 実習体験に関する日誌をつける。
- ● キャリアプランニング、実習の振り返り、研究に焦点を当てたオンライン・ディスカッションに参加する。
- ● 実習先でのプロジェクトの一つに関する論文を作成する。
- ● 学期末に実習体験に関するポスター発表を行う。
このコースは、一般フィールド・プロジェクト(Field Project) と呼ばれる科目で、学習理論、教育学/成人教育学、授業計画、評価など、指導に関連するより焦点を絞った内容が含まれています。この特別セクションの学生は、以下の活動を行います。
- ● 共通のアウトラインを用いてワークショップを実施する(10~12時間)。
- ● 学部生向けコミュニケーションAコースのワークショップセッションを観察し、補助を行う(15~20時間)。
- ● 指定されたキャンパス図書館で、指導プロジェクトに幅広く取り組む。
卒業要件の一つとしてPLO評価要件(Program Level Learning Outcomes : PLO) という科目もあります。学生は各学期毎にアドバイザーとPLO評価の進捗状況について話し合う必要があります。学期末の約6週間前に、最低要件を満たしているかを確認するために審査が行われます。PLO評価は合否判定方式となっています。
PLO評価は、iSchoolの学生に次ような機会を提供します。
- 授業内または課外活動の成果物など、自身の専門スキルを示す十分な証拠であり、プログラムレベルの学習成果を実証する成果物を収集する。
- 新たに習得したスキルについて振り返る。
成果物自体は、学習成果が評価要件にどれだけ合致しているかという点のみで評価され、学生の振り返りの質が重視されます。最終学期に発表された期限までに最低15のポートフォリオ要件を完了しない場合、卒業手続き書類の処理が遅れる可能性があります。

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