良い英文を書くには、専門用語はもちろん、幅広く語彙を貯めておくことです。それではじめて、読み手に満足してもらえるのです。修辞は、潤沢な語彙の蓄積によって成り立つのです。今回は修辞の中でしばしば使われる手法、同格語の使い方です。
同格語は、従属接続の一つで二つの同じ意味の文章を一つの文にまとめる方法です。それによって、文章の冗長さを避けることが出来ます。冗長な文になる代表は「and」によってつなげる文章です。無駄が多く、必要以上に説明が重複し長くなっている状態のことです。一般的には「くどい文章」とも呼ばれます。日本文では、重複してもさして不自然にはきこえないのですが、英文ではなんとなく、ダブってきこえるのです。その代表は、「and」を使って二重に説明する場合です。
くどく弱い文: Knut Hamsum was a Norwegian novelist, and he won a Nobel Prize.
改善した文: A Nobel Prize winner, Knut Hamsun was a Norwegian novelist.くどく弱い文: Mr. Edwards is the manager of the store, and he is a city councilman.
改善した文: Mr. Edwards, the manager of the store, is a city councilman.くどく弱い文: My uncle brought me a gift, and it was a wristwatch.
改善した文: My uncle brought me a gift, a wristwatch.

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