Last Updated on 2025年5月2日 by 成田滋
面前で直接的な表現を避けたいときがあります。例えば手洗いに行く時です。小さな子どもが母親に「トイレに行きたい」とせがむとき、母親が訊くフレーズです。もちろん、親しい間柄でも使うのがこれです。
NO1・NO2:
NO1はおしっこ、NO2はうんちのことです。日本でも「大」や「小」を使うことがあるのと同じ感覚のようです。ついでに、アメリカではトイレをBathroomというのが一般的です。アメリカの家庭のトイレは、バスルームと一体になったユニットとなっています。Restroomという言い方もあります。イギリス英語ではtoiletですが、アメリカ英語ではtoiletは便器を意味します。
注意したい英語の表現です。日本では「トイレを貸してください」といいます。これを直訳すると「May I borrow your baathroom?」です。こんな英語はお笑いもので全く通じません。トイレを貸して、というときは「May I use your bathroom?」といいましょう。
Yum: Yummy
これは非常にくだけた言い方ですが、使って欲しい略語です。私たちは「美味しい」というときは「delicious」を使います。もちろん間違いではありません。大人同士の会話です。「It’s yum!」とか「It’s yummy!」は今では一般的に成人も気軽に使います。Yumは「実に美味しい」といったニュアンスがあります。また、感情や興奮を表す際にも使われることがあります。是非使って欲しい略語です。
