「ミュージック・オブ・ハート」

今回は映画にでてくる学校です。ドキュメンタリーを映画化されたもので、その題名は「ミュージック・オブ・ハート(Music of the Heart)」。主人公のロベルタ・ガスパーリ(Roberta Gaspari)はヴァイオリンに情熱を燃やしていた一主婦です。その情熱が冷めやらず、ニューヨーク(New York)のハーレム(Harlem)のすさんだ学校にヴァイオリンの臨時教師としてやってきます。

ハーレムに住む子どもたちの指導が始まります。彼女は悪戦苦闘します。少しずつ子どもはヴァイオリンに、そして音楽に慣れ親しむようになります。保護者の態度もだんだん変わり、子どもの教育に高い関心を示していきます。

苦労しながらも演奏会を開き大成功に終わります。校長や親達から絶賛されるのですが、活動は長くは続きません。市の予算がカットされロベルタの音楽クラスが閉鎖されることになります。そこからクラス継続の市民運動が始まります。

ロベルタを演じたメリル・ストリープ(Meryl Streep)の熱演が見所です。ヴァイオリニストのアイザック・スターン(Isaac Stern)も登場します。演奏シーンはカーネギー・ホール(Carnegie Hall)が使われています。学校は教師の情熱で成果を出し、それに揺り動かされる市民で支えられるというテーマです。

なお、ロベルタのヴァイオリン方法は鈴木鎮一が考案したスズキ・メソドに依るとのことです。(2014年12月22日)

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