文士と武将と囲碁

Last Updated on 2025年2月26日 by 成田滋

私は高校時代に科目の「古文」で、以下の『枕草子』の序文を暗記したものです。源氏物語の「桐壺」もそうです。古文をなぜ勉強したかを考えたことはありませんでした。今思いますと、その時代の文化や風習、さらには人々の考え方などをある程度理解できるのが古典ではないか、ということです。日本の文化を学べる話題が多いようです。そういえば古文も英語も同じ言語です。

日本史や世界史も大好きな科目でした。今の世界を知るためには、過去の歴史に遡り、そこから学ぶことによって今何が起こっているかが理解できるのです。その中から時々、おやっ、というエピソードに出会います。歴史上の人々、文士も武将も囲碁を楽しんでいたというエピソードです。それをこれから紹介します。

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