e-iep保護者版

兵庫教育大学同窓生ニュース 2014年7月1日 NO.172に掲載された記事です。茨城県の親の会に所属するe-iepをお使いの保護者からです。掲載の許諾をいただいております。(成田)
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「就学相談行ってきました。よく考えると娘のことを「こんな子です」と人様にちゃんと説明したことが無かったのに気づき、e-iepで使おうと思って整理していた幼児用チェックシート使って特徴を視覚化したり、生育歴作ったりして持って行きました。

e-iep保護者版は、子供の事を説明するために、彼女の全体像を客観的に親がつかむ目的で、まずチェックリストを埋めてレーダーグラフを書いたり、各項目のメモに特性を書いたりしました。それで自分の頭の整理がついて、「こういう面は○○、こういう面は○○」と余り矛
盾の無い説明資料が出来たと思います。

どうやら、今回渡した情報を親から聞き出すことが就学相談の先生の目的だったらしく、効率よく短時間で終了しちゃいました。通級の話も出たんですけど、「週8コマになっちゃうので支援クラスの方が良いと思います」と、支援クラスで話が進みそうです。この子は週8コマ以上ケアした方が良いと思われたのでしょう。

娘の最大の問題は言葉だと思うので、そこをちゃんと分かってくれるのであれば、どちらでも良いのかな〜。彼女の特徴をちゃんと分かってくれて、良いところを伸ばしてあげましょう的な印象でしたのでひと安心です。

帰りに旦那さんに「早かったね」って言ったら「あの人の仕事やってあげてたんだよ。多分私が準備したような物を作成するのがあの人の仕事」と。まあ、それならそれでいいや。口頭で伝えて作ってもらった資料より遙かに正確です♪」

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